城崎温泉の日帰り外湯めぐりは、営業している湯を2つ選び、余裕があれば3つ目を追加する計画がおすすめです。2湯以上に入るなら、大人1,500円の外湯1日券「ゆめぱ」が個別払いより安くなります。ただし柳湯・まんだら湯は15時開館。午前中から全ての外湯を回れるわけではありません。
最初に確認したい、日帰りの組み方
| こんな人に | おすすめの組み方 | 気を付ける条件 |
|---|---|---|
| 午前〜昼過ぎだけ滞在 | 朝から営業する外湯を1〜2湯 | 15時開館の柳湯・まんだら湯は外す |
| 昼から夕方まで滞在 | 食事を挟んで2湯、余裕があれば3湯 | 帰りの列車から逆算する |
| 街歩きや食事を優先 | 外湯1湯と散策 | 個別券800円を選ぶ |
| 初めてで選べない | 一の湯・御所の湯を候補に、休湯なら地蔵湯へ | 曜日と当日の案内で入れ替える |
「何湯入れるか」より、着替え、休憩、食事まで含めて楽しめるかを優先しましょう。特に到着が遅い日は、入浴回数を増やすほど帰りの時間が窮屈になります。外湯のあいだを歩く時間も旅の一部にすると、予定の変更がしやすくなります。
外湯の通常営業時間・休湯日
以下は城崎温泉観光協会の外湯案内で確認した通常情報です。臨時休業、工事、特別営業は別に確認してください。
| 外湯 | 通常営業時間 | 通常休湯日 |
|---|---|---|
| 地蔵湯 | 7:00〜23:00 | 月曜日 |
| 鴻の湯 | 7:00〜23:00 | 火曜日 |
| 一の湯 | 7:00〜23:00 | 水曜日 |
| まんだら湯 | 15:00〜23:00 | 水曜日 |
| 御所の湯 | 7:00〜23:00 | 木曜日 |
| 柳湯 | 15:00〜23:00 | 木曜日 |
最終受付は閉館30分前です。水曜日は一の湯とまんだら湯、木曜日は御所の湯と柳湯が通常休湯となるため、この2湯を同じ日に必ず入る組み合わせにはしないでください。金曜〜日曜も、臨時休業がないことを確認してから出かけましょう。
駅前の「さとの湯」は長期休業中です。豊岡市の施設案内に休業が掲載されています。「城崎は七つの外湯」と書かれた古い地図を見て、駅に着いてすぐ入る予定を組まないようにしましょう。
ゆめぱは何湯でお得?料金を計算
通常の個別入浴料は大人800円、小人400円。小人は3歳から小学生です。ゆめぱは大人1,500円、小人750円で、各外湯の窓口で購入できます。料金と販売場所は観光協会の公式案内をご確認ください。
| 入浴回数 | 大人の個別払い | 大人ゆめぱとの差 |
|---|---|---|
| 1湯 | 800円 | 個別払いが700円安い |
| 2湯 | 1,600円 | ゆめぱが100円安い |
| 3湯 | 2,400円 | ゆめぱが900円安い |
小人も2湯なら個別800円に対し、ゆめぱ750円で50円安くなります。大人2人がそれぞれ2湯に入るなら、個別合計3,200円、ゆめぱ合計3,000円です。上記は入浴料金だけの計算で、鉄道、食事、タオルなどは含みません。
節約のために3湯目を無理に足す必要はありません。2湯予定でも体調や混雑によって1湯で終える可能性はあります。券を買う前に当日の営業状況と滞在時間を見て、最初から2湯入る見込みがあるか判断しましょう。
昼到着から夕方までのモデルコース
以下は約5時間滞在する場合の編集上の行程目安です。列車の到着時刻、歩行時間、待ち時間を確約するものではありません。一の湯と御所の湯が営業する日を想定しています。
- 11:00ごろ:城崎温泉駅に到着。帰りの列車と乗車時刻を確認。荷物を整理し、今日営業している外湯を調べます。
- 11:30ごろ:一の湯で1湯目。受付・着替えも含めて余裕を取り、長湯を前提にしない予定にします。
- 12:30ごろ:昼食と街歩き。食事待ちが長ければ午後の予定を減らします。冬は濡れた髪や肌をしっかり乾かしてから外へ。
- 14:00ごろ:御所の湯で2湯目。混雑時は順番を変えるか、2湯で終了します。
- 15:00以降:余裕があれば柳湯。開館時刻を待ってまで追加するかは、帰路と体調で判断。まんだら湯を選ぶ場合も15時以降です。
- 16:00ごろ:買い物を済ませ駅へ。実際の列車に合わせて全体を前倒しし、駅には余裕を持って戻ります。
水曜は一の湯を地蔵湯などに、木曜は御所の湯を営業中の別の湯に変更します。「この順に必ず回る」より、朝営業の湯を先に、午後開館の湯は後半に置くルールを覚えておくと便利です。
冬の日帰りで持っていきたいもの
- 体を拭くタオルと、濡れたものを入れる袋
- 脱ぎ着しやすい服、歩きやすい靴、寒さに応じた上着
- 飲み物、小銭、充電したスマートフォン
- 帰りの列車や乗車券情報をすぐ確認できる準備
浴衣での散策を考えている場合も、日帰りでの貸出場所や料金は別途確認が必要です。雪や雨が予想される日は、街並みの写真を優先して薄着にせず、足元と防寒を優先しましょう。飲酒後や体調が悪いときの入浴は避け、湯あたりを感じたら予定を切り上げてください。
よくある質問
午前中に柳湯・まんだら湯へ入れますか?
通常はどちらも15時開館です。午前中は朝から営業している外湯を選び、訪問日の休湯日も確認してください。
日帰りでも全て回れますか?
さとの湯が長期休業中のため、従来の七湯全てを巡る計画は組めません。ほかの湯にも休湯日があります。初回は2〜3湯を目安にして、食事と休憩を確保するほうが予定を立てやすいでしょう。
家族風呂は当日利用できますか?
観光協会の現行案内では一の湯・地蔵湯の家族浴場は利用休止中です。貸切利用が必須の場合は、利用できると想定して出かけず、事前に施設へ確認してください。
混んでいる湯を避ける方法は?
公式の外湯混雑状況を移動前に確認します。表示と現地の状況には時間差があり得るため、受付の案内を優先しましょう。
出発前は「休湯日・15時開館・帰りの列車」を確認
城崎の日帰り旅は、行きたい湯を2つ、代わりの湯を1つ決めておくと組み立てやすくなります。通常情報と当日の休業案内を照合し、ゆめぱは入浴回数に応じて選択。出発地ごとの鉄道料金は乗車日・列車・席種で変わるため、実際に利用する条件で別途確認してください。
関西の温泉日帰り旅を比べる
都市部からの移動時間を抑えたい場合は、有馬温泉の車なし日帰りガイドも参考になります。城崎と同日に組み合わせるのではなく、滞在できる時間に合う旅先を選んでください。




